トイレの中の水道バルブの水漏れを、DIYで修理しました。
意外とカンタン。
今回、夫の指導でやりましたが、
この3つを知っていれば、誰でもできるなぁと思い、紹介します。
- 必要な工具があること
- 交換部品を手に入れられること
- 手順を知っていること
今回の修理は、ココ!BEFORE・AFTER
今回修理したのは、トイレの中の水道栓。
ここから、「じんわりポタポタ」と水が漏れていたのです。
パッキンを変えるだけでなく、
開閉しやすいように、ハンドルをつけてみました。
BEFORE:
古民家の、古〜い、サビ付きの水道栓 in TOILET |
AFTER:
中のパッキンを交換。 操作しやすいようにハンドルをつけました。 古さがのこる配管は、無事なのでそのまま。 |
必要な工具は3つ。
(上)プライヤー (中)ラジオペンチ (下)マイナスドライバー |
今回は、この3つを使いました。
準備した交換部品
左から3つのパーツ: 水栓用ハンドル上部 呼び13 600〜800円
(セットになって売っています)
いちばん右のパーツ: 水栓用ゴム付きケレップ 13用 2個入りで200円くらい
【入手方法、サイズ】
ホームセンターでも、アマゾンでも手に入ります。
家庭用水道の場合、「呼び13」のサイズが一般的。
我が家の水栓も、呼び13サイズでした。
水道パイプが50円玉の太さなら、「呼び13」サイズ、
500円玉の太さなら「呼び20」のサイズです。
※水栓の種類や、内部構造の詳しい話は、
KAKUDAIさんのホームページがわかりやすくて、勉強になりました。
手順
手順は5つ。
- 水道の元栓を閉める。
- いろいろ外す。
- つける。
- 水道の元栓を開いて、漏れないかチェック。
- 完成
1水道の元栓を閉める
2外す
プライヤーでつかんで、 反時計まわりにまわしてゆるめます。 すごく固いというわけでもなく、ゆるみました。 |
とれた!内側にパッキンが見えます。 金具は、サビサビ。 |
水道を開閉めする部分を、外します。 |
とれた! 内側に、コマが見えます。 |
ラジオペンチではさんで、 とれた! |
3つける
コマと、ハンドルを外した栓を さしこみます。 外したときの逆。 |
ぎゅっといれる。 |
ネジをしめます。 はじめは手で。 |
ハンドルをかぶせます。 |
ハンドルを止めるネジを閉めます。 |
根元のネジをプライヤーで閉めます。 閉めるのは、時計回り。 ハンドルが動かなくなっていたら、締めすぎ。 動く程度に閉めましょう。 |
4 水道の元栓を開いて、漏れないかチェック
水道ハンドルを閉めてから、元栓を開きます。
そして漏れないかチェック!
5 完成!
手で開閉できるし、 使いやすくなりました。 |
いかがでしたか?
DIYに挑戦すると、なんだか、家への愛着が
増えていく気がします。
無理せず、楽しんでくださいね!